「車と花のお話」のお話を考えて、イメージを描きます。
普通車、バス、スポーツカー、トラックの4種類から選んで作りました。
車は13mm厚のファルタカ材5枚に車の形を写して切っていきます。まずは中心部分の3枚を重ねて接着し、丸みを出しながらいい形にヤスリをかけ、次に左右の表の2枚をヤスリ、接着してまたヤスリます。ファルタカ材は柔らかいので思ったような形にやすれていきます。
タイヤも切って、ライトやサイドミラー、バンパーも作り、組み合わせて行けば出来上がり。工程はたくさんあり、ここまでも大変です。
トラックは細かい部品がたくさん必要です。
トラックもいいバランスに仕上がりました。
次は背景の箱を作り、中に飾るものを粘土や発泡スチロール、木材で作っていきます。発泡スチロールはそのまま色を塗らないで、粘土の材質の方がこの作品に合うので薄く粘土を付けます。始めに考えたイメージに近づけるよう、いろいろな材料を使って作ります。そして色塗りをして組み合わせて仕上げます。
制作風景はこちらからどうぞ。
「車と花のお話」の制作風景
こうして出来上がった作品たちはこちらです。
「車と花のお話」の作品一覧