インフォメーション

こどもアトリエについて

西宮市夙川のこどもアトリエの始まりは1995年、阪神淡路大震災の年、私達の生活に少し日常が戻って来た頃でしょうか、知人より家が倒れて被災した子供に絵を描かせてあげて欲しいというお話をいただきました。周りに子供がいなかった環境で、子供と接することもなかった私ですが一緒に遊ぶような気持ちでアトリエを始めました。2人、そして4人、6人と少人数で、絵具、紙、粘土に触れて遊ぶ楽しい時間となりました。

1997年に「ギャラリー小さい芽」で始めた展覧会「さつき展」も回を重ねるごとに子供達の目標になり、発表し観てもらう事の大切さを感じ、来てくださる方々にも力を与えるものとなっていきました。この「ギャラリー小さい芽」も1997年に復興を願い安藤忠雄氏の設計により個人で建てられたもので、さつき展は2020年(予定)まで毎年このギャラリーで開かれました。

こうしてアトリエも25年間、たくさんの仲間とたくさんの作品を創り出し、作品の全てではありませんが、撮ってきた画像をこのサイトに入れていき皆様が創り出した素敵なものを振り返りながら今の元気と自信に繋がるようお役に立てればと願います。

こどもアトリエは、人が集まれる場所になって欲しいと願ってきました。アトリエは終了しましたが、またここに少し場所ができていけばと思っています。

上田由紀子

[お願い]
このウェブサイトを仕上げるには少し時間をいただきながらとなりますので気長にお待ちいただければと思います。また、たくさんの画像の作業となりますので間違いや抜けているところが必ず出てくる事がありますので、どうぞお知らせ下さい(課題によっては、特にさつき展用以外の課題は全員の作品画像がない場合があります)。
そして、何年もの時間が過ぎて連絡が取れなくなっている方もいらっしゃいます。もしお知り合いの方で今でも連絡が取れる方がいる場合はこのウェブサイトの事をお知らせしていただければと思います。
なお、作品や制作風景などを公開することについて不都合がございましたらご連絡をいただきますようお願いいたします。


上田由紀子
(こどもアトリエ主宰)

Profile

1984 春季創画展入選(’85,’86)
京展入選(’86,’87)
1985 京都美術展奨励賞受賞
1986 個展[京都:とーべぇ]
京都美術工芸選抜展出品
京都精華大学日本画科卒業
1988 京都市立芸術大学大学院修了
1989 京都日本画新鋭選抜展出品
[愛媛:大三島美術館]
1990 個展[大阪:ギャラリー安土](’95)
1996 和歌山県高野山総本山金剛峰寺
『 根本大塔柱絵十六大菩薩(堂本印象画)』修復に携わる
2000 個展[神戸:そごう]
2002 個展[銀座:森田画廊]
(’03,’05,’06,’07,’08,’17)
2009 個展[大阪:美工画廊]
(’10,’11,’12,’18)
2012 個展[宮城:ミュゼ マエナカ]

2004年度〜2007年度 『俳句研究』(富士見書房刊)の表紙絵を担当
2008年度,2009年度 『大阪府薬雑誌』の表紙絵を担当